アレクサンダー・フォン・ベルヌス男爵
(錬金術師、詩人)
1921年『ソルーナ研究所』を設立。
錬金術を基にした独自のスパゲリック医薬品を作り出した。
ソルーナ研究所では、現在でも男爵が遺した処方に忠実に従い、さまざまなスパゲリック製品が製造され続けている。
原料となる植物は、イタリアアルプスの自社農園から
ソルーナの自社農園はイタリアアルプス、サン・ペレグリーノ高専のすぐそばの標高700mのアヴェララに位置しています。
草花には泉の水が与えられ、自然のままの清浄な環境の中で、さまざまな植物が除草剤や化学肥料など一切使わず、ミネラル類と天然肥料のみを与えられ、有機栽培されています。
泉の水は、錬金術の原理に基づいて作られた水路を通り、農園へと導かれる
植物のエネルギーを損なわないよう、すべては手作業で
種まきから収穫、洗浄、分別に至るまで、機械を使わず、手作業で行われています。
花とハーブは自然のリズムに合わせて種をまき、それぞれの植物が持つ活力が一番強くなる時間に手摘みされます。
収穫された植物は、絹の上に広げられ乾燥されたあとスパゲリック法に従って、植物のエキスが抽出されます。
太陽と月のエネルギーをゆっくりと蓄積させる
抽出されたスパゲリックの原液は、特製のガラス容器に入れられ、8角形のガラスの部屋の中で、ゆっくりと熟成されていきます。毎日、太陽と月のリズムに合わせて攪拌され、太陽と月の持つエネルギーを原液へと蓄積させます。
ソルーナでは、このようにして抽出されたスパゲリックエッセンス 「太陽フォーミュラ」、「月フォーミュラ」、「アイフォーミュラ」、「キンダー フォーミュラ」、「ボディフォーミュラ」が、それぞれの製品に目的に合わせて配合されています。