植物、太陽、月、そして星がつくり出す美
 
「ソルーナ」はハーブエキスの製造で歴史のあるドイツのソルーナ研究所が作り出したスキンケアシリーズです。

ペレグリーノ鉱泉で有名なイタリアアルプス地方にある自社農園で、有機無農薬栽培される植物を原料とし、中世の錬金術から発展したスパゲリック法によって生み出されます。
天体周期や容器の素材と形状、室温にまで厳密にこだわったこのスパゲリック法で抽出される植物エキスには、植物のエネルギーが凝縮されています。

What is Spagyric ? スパゲリック法とは  
スパゲリックの概念は、500 年ほど前、中世の医者であり哲学者でもあったパラケルススによって生み出されました。
中世のアルケミー(錬金術)のひとつで、植物の持つ自然のエネルギーを最大限に引き出し、抽出する技術です。

 
Alexander von Bernus
Alexander von Bernus (1880–1965)
 

アレクサンダー・フォン・ベルヌス男爵
(錬金術師、詩人)
1921年『ソルーナ研究所』を設立。

錬金術を基にした独自のスパゲリック医薬品を作り出した。

ソルーナ研究所では、現在でも男爵が遺した処方に忠実に従い、さまざまなスパゲリック製品が製造され続けている。


原料となる植物は、イタリアアルプスの自社農園から

ソルーナの自社農園はイタリアアルプス、サン・ペレグリーノ高専のすぐそばの標高700mのアヴェララに位置しています。
草花には泉の水が与えられ、自然のままの清浄な環境の中で、さまざまな植物が除草剤や化学肥料など一切使わず、ミネラル類と天然肥料のみを与えられ、有機栽培されています。

 


泉の水は、錬金術の原理に基づいて作られた水路を通り、農園へと導かれる


植物のエネルギーを損なわないよう、すべては手作業で
種まきから収穫、洗浄、分別に至るまで、機械を使わず、手作業で行われています。
花とハーブは自然のリズムに合わせて種をまき、それぞれの植物が持つ活力が一番強くなる時間に手摘みされます。
収穫された植物は、絹の上に広げられ乾燥されたあとスパゲリック法に従って、植物のエキスが抽出されます。

 

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太陽と月のエネルギーをゆっくりと蓄積させる
抽出されたスパゲリックの原液は、特製のガラス容器に入れられ、8角形のガラスの部屋の中で、ゆっくりと熟成されていきます。毎日、太陽と月のリズムに合わせて攪拌され、太陽と月の持つエネルギーを原液へと蓄積させます。

 

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ドイツ・ソルーナ研究所 スパゲリックエッセンス製造室
 

ソルーナでは、このようにして抽出されたスパゲリックエッセンス 「太陽フォーミュラ」、「月フォーミュラ」、「アイフォーミュラ」、「キンダー フォーミュラ」、「ボディフォーミュラ」が、それぞれの製品に目的に合わせて配合されています。
 

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